24 September youtube premiumに加入して変わったこと 先月、youtube premiumの1か月無料体験をしてみた結果、継続加入を決めたお話。 youtube premiumというサービスをご存知でしょうか。 動画サイトyoutubeの有料サービスです。 youtube自体は無料で視聴できますが、youtube premiumという有料サービスに加入することで無料版よりも快適に、便利に利用できるようになっています。 正直、このyoutube premiumというサービスのすべてを把握しているわけではないので細かいサービスの紹介などはできないのですが、無料体験をして便利だと思った機能が下記の3点。 ・動画開始前や動画再生中に挟まる広告が表示されなくなる ・バックグラウンド再生が可能 ・動画のダウンロード保存によるオフライン再生 ここ1年くらいでyoutubeをよく利用するようになって、自室にいるときはほとんどヘッドホンをつけてyoutubeを再生しています。 いまこの記事を執筆している最中も画面を落とした状態のタブレットでyoutubeを再生してラジオ感覚で視聴しています。 僕のyoutubeの利用シーンのほとんどが”ながら視聴”で、PCでなにか作業をしている裏で再生していたり、暗室作業中にBGMとして再生していることがほとんどです。 つまり、テレビや映画を視聴するように再生画面をずっと見ているわけではなく、再生されている音声のみを聞いて動画を消費しているということ。 このスタイルが、youtube premiumで得られる特典と非常に相性が良かったわけです。 気になった動画を片っ端から『後で見る』に入れておく。 家にいるときはタブレットをyoutube再生機として目的の動画を再生させて、画面を落としてbluetoothで音声だけ流して作業をする。 出勤前に動画をダウンロード保存して通勤中にオフライン再生する。 こういった使い方をすることで、動画の消費速度が圧倒的に上がりました。 また、オフライン再生や画面を落として音声のみで再生することで、画面表示に充てる電力消費がなくなるのでタブレットやスマートフォンのバッテリー消費が削減され、外出中の電池持ちがめちゃくちゃよくなりました。 youtube premiumに加入する前はyoutube再生中はずっと画面をつけていないといけなかったので、帰宅するまでにバッテリー切れになることも多かったのですが、youtube premium加入後は余裕でバッテリーが残るようになりました。 また、裏でyoutubeの音声を再生しながらブラウザで調べ物をすることでできるので、動画視聴+ブラウジングにかかる時間が纏まり、結果的に時短にもなりました。 暗室で写真作業をするときは当然、暗室内で画面を点灯させられないわけで、この場合もバックグラウンド再生が役立ちます。 以前は再生させながら画面を伏せてなるべく光が届かない位置に端末を避けていたのですが、その必要がなくなりました。 ダウンロード保存していれば連続してどんどん動画が再生されるので、朝から日没まで暗室に籠っているときでもBGMに困ることがなくなりました。 たまにyoutubeでのlive配信も視聴するのですが、youtube premiumでバックグラウンド再生をすることで、どうやら画面表示にかかるデータ量が必要なくなるので音声のみのデータ消費になり回線が低速度であっても出先も途切れずlive配信が視聴できるようです。 月額1180円のサービスで、Netflixやprime video、Huluよりも高額な割りに、基本無料のサービスのオプション課金という位置づけなので、誰でもお得感が得られるサービスではないとは思いますが、僕のように基本的にyoutubeを流しっぱなしという使い方をしている人には結構いいサービスだと思います。 バックグラウンド再生とオフライン再生を活用することでデータの使用量を節約できるので、契約しているデータ通信量を増やすよりも安上がりですむのではないかと。 今のところyoutube premium気に入っているので、しばらく継続して利用する予定です。 PR